Eco Keyword

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出前授業
学校に教師ではない専門家が行って、専門知識を活かして授業を行うこと。ゆとり教育に伴い「総合」の時間が始まってから一気に増加。大学・企業・NPOなど、環境分野に限らず行われている。学校では出来ない体験が魅力だが、中身は専門家に丸投げではなく授業の流れに沿ったチョイスが必要。教師のコーディネーターとしての能力が問われる。

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ヒートアイランド
直訳は「熱の島」。特に夏場、都市の気温が回りに比べて高くなり、温度を測るとちょうど島のように温度の高いエリアが描き出されることから名づけられた。アスファルトやコンクリートジャングルのビル・冷房の室外機・車の排気などにより排熱が増加し、裸地・木や草・水辺など温度を下げる効果を持つ場所が減少したことが原因。東京都心では、ヒートアイランドの影響で100年前と比較して、約2℃気温が上昇している。

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アンビエント
語源は「あたり一面にある」という意味。アンビエントミュージックは環境音楽と訳される。アンビエント情報は見る人の邪魔にならないようデザインされた情報。ちょうど風鈴の音のように、その環境に溶け込みながらもその場にいる人に影響を与えること。自分の周囲の環境から受けるストレスを減らすためにアンビエント的発想の仕掛けが求められている。

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ストップおんだん館
東京タワーの近くにある大人から子どもまで楽しみながら温暖化を学ぶ施設。2004年7月にオープン。インタープリターが常駐し、様々なプログラムを通して、体験しながら温暖化について学んでいくのが特徴。定期的にイベントやワークショップも開催。蔵書は大人向けから子どもまで2500冊以上。

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サマータイム
日の出が早くなる時期に、時計の針を1時間進め、日の出からの太陽光を有効活用しようとする制度。明るいうちに仕事をして、夜は早く寝るようになるから、結果的に省エネにつながるとされている。世界では約70カ国が採用。日本では、1948〜52年まで実施されたが国民の評判が悪く廃止。その後もたびたび導入が検討されるが実施には至っていない。北海道など緯度の高い地域ではより効果的。