Eco Keyword

page 7

31
オイルボール
下水道に流した油(動物性・植物性問わず)が固まり、大雨で流されてボール状になり浮遊、海岸などに漂着。大きいものでは直径30cm以上になる。家庭や飲食店から、下水に油を流すことが原因。下水の流れも悪くなり、悪臭や水質汚濁などを引き起こす。オイルボールの存在は環境汚染の一つの目安といえる。

32
エコ買い
「環境」がテーマだった、2006年度新聞広告クリエイティブコンテスト最優秀賞を獲得した作品のキャッチコピー。「スーパーで商品棚の奥のにある新しい商品を買うのではなく、使い切るのであれば手前から買おう」という具体的な行動を促すストレートなメッセージ。ちなみに、日本で一年間で捨てられる食料(残飯)量は、約700万トン。金額にするとおよそ11兆円。カロリーに直すと日本人の1日摂取熱量約2,000kcalの約3分の1。

33
GNH
国民総幸福量(Gloss National Happiness)と訳される。1976年、当時21歳のブータン国王、ジグメ・シンゲ・ワンチュクが国際会議の場で提唱。お金やモノより心の豊かさ、伝統的な社会・文化、自然環境などのほうが大切だという意味。目に見えない「幸福」を量るのは困難だが、ブータンでは国の施策として実施している。

34
キッズISO
環境に関する国際的な規格「ISO 14000」シリーズの趣旨にのっとった、環境教育プログラム。具体的には、「環境計画を立て、実行し、点検した上で行動を起こす」ことの繰り返しで環境対策を行う、いわゆる「Plan-Do-Check-Action(PDCA)サイクル」という考え方を学ぶ。入門編では家庭の環境を考えるところから始め、その後徐々に地域・世界へとフィールドを広げながらステップアップしていく。日本では、小中学校を中心に、総合科などの教材として導入が進んでいる。

35
自然学校
自然とのふれあいを通して、普段の生活や学校では得ることのできない、学びや遊びや楽しみを体験できるプログラムや場所を提供している団体。プログラムの中身も、火おこしや就農体験からハイキング・カヌー、サバイバルキャンプと幅広い。学校と名がつくが子どものみを対象としているわけではない。2006年現在では、個人で運営しているものも含めて2000以上の自然学校があるといわれている。