Eco Keyword

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うちエコ
仕事場の暖房温度を20℃にする「ウォームビズ」の取り組みをオフィスから家の中にまで広げ、衣食住を通じて「家(うち)」の中からできる温暖化対策を推進しようという、2006年冬のチームマイナス6%の呼びかけ。待機電力OFF・鍋6か条といった省エネから、温かいものや辛いものを食べて体の中から温まる、といった行動提案まで幅広い。

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エコプロダクツ
毎年12月に開催されている、国内最大の環境展示会。1999年の開始当時は「プロダクツ」の名の通りメーカーの展示が多かったが、近年は、金融・サービス・行政・NGO・NPO、大学 まで、あらゆる業種・職種が参加。エコプロダクツの普及とビジネスチャンスを拡げることを目的としている。入場者数は年々増加(2006年は約15万人)しており、「環境」というテーマが生活をしていく上で切り離せないものになってきていることを示している。

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海藻
ワカメやコンブに代表される、海の植物。胞子で繁殖する。海藻の群生地は「海の森」とも表現され、他の生き物達の産卵・生活の場となっている。近年、水質汚濁やウニやアイゴなどの食害による磯やけや、地球温暖化に起因する水温の上昇による発育不全により減少傾向にある。海藻の減少は、生態系の変化にも繋がり、漁獲量の減少、魚種の交代などが懸念されている。

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里山
人里の近くにあり、田んぼや畑・小川、雑木林などからなる身近な自然。食用としての木の実や山菜、燃料としてのマキ、肥料としての落ち葉など地域の生活と密接に繋がっている。周りの田んぼや野菜畑、用水池などに昆虫、小動物などが集まって、里山を中心とした生態系がつくられている。人の手が入ることで成り立っている生態系(二次的自然)なので、人の手が入らなくなると、生態系が崩れてしまう。鎮守の森やトトロの森。反対語は奥山。

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カーボンニュートラル
2006年オックスフォード新語大賞。カーボン(炭素≒二酸化炭素)が、ニュートラル(増加しない。変わらない)という直訳になる。二酸化炭素の排出と吸収がプラスマイナスゼロということ。例えば、燃料として木を薪として使った時、燃やした時に出る二酸化炭素の量は、植物が成長する時に吸収した二酸化炭素の量と相殺されるので、結果として大気中の二酸化炭素の増減に影響を与えないという考え方。カーボンオフセットと呼ぶ場合もある。企業活動やイベントで出る二酸化炭素を、自然エネルギーの導入や植林などの環境保全活動により、相殺しようという活動が盛んになってきている。